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洋服の収納のコツ


収納というと、いろいろなワザでいかにして狭いスペースに詰め込むことの
イメージがありますが、ただそれだけだと洋服を取り出すのも、片付けるのも
困難になってしまいます。

収納のコツとは余裕を持って収納することを心がけましょう。
また、服を詰め込んで収納すると、型崩れの原因になり、洋服の寿命を
縮める要因になります。

目安としては、ぎゅっと縮めて収納場所の半分くらい空きができる量が理想です。
収納量は全体の8割が基本で、ハンガーを統一してオシャレに収納すると
使うときに探すことが苦になりにくく、キレイを保つ秘訣になります。

片付けは後回しにしてしまうと、どんどん物が散らかっていってしまいます。
それは家族や他の人が片付けるという目線で、モノの収納を考えましょう。良く使う物は、
取り出しやすく戻しやすい場所へ。一目でわかるように収納用品やBOXにラベル等を貼って
なにが入っているのかをわかるようにすると、とても効果があります。

ここからはまた違った目線から。。。
クローゼットの収納の基本はタテにする収納がおすすめ。
仕切りやBOXなどを使い、タテに収納してみましょう。

そもそもクローゼットの中の物を減らすコツは、収納する時に、「今後着るか、着ないか」
で判断することです。持っている洋服の量を一度チェックしてみましょう。。。

ボトムス、スーツなどは一ヶ月（30日）を着まわしできる量が目安。

スカート・パンツ 7〜8枚

ジャケット・コート 5着

ニット類・Tシャツなどのインナー 10枚


下着は10日間分が目安。


小物類はワンシーズン 4〜5個

洋服は半年ごと（衣替えの時とか）に、下着は1年に1回でジャッジ！
バッグ類は2年に1回見直して買い足しや、入れ替えをしていきましょう。

全体的な持ち物をスッキリさせて、シンプルな暮らしが身に着くと一度に片付ける量が
かなり減るので、楽にキレイを維持できます。