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フリーマーケットで洋服を売るコツ


基本的に販売する洋服は、これから来る 季節に合わせた洋服を売ることが
大前提です。
夏が来るのに、冬用のコートなどを出しても探していた物でない限り、ほぼ売れません。

お客さんは売る側が思っているよりも買い物をする気はありません。
ですから、値引きやおまけは当たり前のようにして、お客さんの財布の紐を
緩められる工夫をしていきましょう。

そもそも、フリーマーケットといえば、値引き交渉はつきものですし、
中には、かなり強引に値引きの要求をしてくるすごい人もいます。
そんな時は、おまけで付加価値をつけると買ってくれることも多いです。


お買い物に来た人は、他のお客さんより早く、良いものを買いたいと思っています。
早めの準備は売上にも関わってきますので、万全の準備で臨みましょう。

開店してしまえば後はお客さんに見やすいプライスと、売り手が「目玉商品」
として何を売るのかが決めてです。
そして目玉商品は、一番見えやすい場所に置き、関連商品や、セット売りも
視野に入れて売り場のレイアウトを決めましょう。
もちろん、売れた後のレイアウトも大まかに決めておかないと、
売り場所がスカスカに見えてしまいがちです。

お客さんは、あなただけのお店を目指してやって来るわけではありませんので、
他のお店より目立つレイアウトを目指しましょう。
イメージとしては足を止めてくれる店作りで商品の陳列は見やすくします。
カラフルなPOPやプライスカードも効果がありますので試してみてください。

あとは真心のある接客と笑顔は最大の武器になります。
売り手のノリで買ってくれる人もいますが、「お客さん」ということを
忘れずに接しましょう。