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ファッション用語集


「カジュアル」
着くずした感じや、軽い感じの服装のこと。
一般的に皆さんが私服として持っているものはこっち。

「ドレッシー」
カジュアルとは反面、改まった、きちんとした服装のこと。
全体から受ける印象で、シックと共通するような落ち着きと調和のあるものをいう。
フォーマルや夜のパーティーの着こなし方に代表される。

「クレリックシャツ」
カラーとカフスは白ですが身頃と袖はストライプなどの柄が入っていたり
色物となっているシャツのこと。
現在でもクラシックスタイルとして、人気のデザイン。
カジュアルシャツとしても多く使われる。

「ブリテッシュスタイル」
英国調の伝統的なスタイルのことで、スーツスタイルに特徴があり、肩パットはしっかり入ったタイプが多い。
ボタン位置を低くとった２ボタンのモデルで、乗馬服の名残りとされる腰ポケットを斜めに配したチェンジポケットと
高い位置でシェイプしたウエストラインが特徴のものが多い。

「プレッピー」
もともとは、アメリカで名門私立学校に通う良家に対する俗称のことをいう｡
彼らのスタイルをプレッピールックといい､アイビー(IVY)スタイルに新しいテイストを加えた感じ｡
上質の服などを無造作に崩して着るのが特徴。日本でプレッピースタイルが流行したのは、
割と最近で、渋谷の若者がこぞって現代ファッションのテイストで取り入れたことから「渋カジ」とも呼ばれた。

「アイビールック」
アメリカ東海岸の名門8大学フットボール・アイビーリーグから伝わった学生らしいスタイルのことを指す。
アイビー全盛期の60年代は、日本の高度経済成長も手伝ってか、ファッションの世界も一段と広がりを見せ、
ブームを巻き起こした。
「アイビールック」の主な特徴は、ジャケットは衿や前裾にミシンステッチでナチュラル・ショルダ−、
ずん胴型シルエット、3ボタンという細長いストレ−トなラインが特徴。
細めネクタイに、ボタンダウンシャツを着るのが定番スタイルでした。